高橋ヨシキ氏によるメインビジュアルが完成!


先に発表された青色を基調としたティザービジュアルとは対照的に、メインビジュアルはビビッドな赤色が目を惹く作りに。また、主要なキャラクターたちも一挙登場。爆炎を背負い返り血を浴びた彼らの姿は、映画で展開される死闘の激しさを想像させる。メインビジュアルを手がけたのはアートディレクター/映画評論家/サタニストの高橋ヨシキ。赤を基調とした極彩色のデザインは、氏ならではの個性が光るものとなっている。映画を総称する〈エクストリーム・ノワール〉という文言に違わぬ、型破りな「極彩色のノワール」と言うべきビジュアルが完成した。
ホームページも公開! 監督のコメントを掲載


メインビジュアルにあわせてホームページもついに公開。ストーリー、イントロダクション、そしてイサ・ユシラ監督のプロフィールと熱いコメントも掲載されている。「本作は私にとっての理想を形にした作品」との言葉から、監督が目指した映画のビジョンを強く受け取ることができるはずだ。
公式HP:bloodline-movie.com
猫が銃を撃ち、人体が爆裂する!イサ・ユシラ監督の短編映画8本を2月26日よりYouTubeにて順次公開!(期間限定)
『血戦 ブラッドライン』はイサ・ユシラ監督の劇場映画デビュー作となる。しかし監督はゼロ年代前半より、多くの映画をインディペンデントで作り続けてきた。今回のデビューのきっかけは2016年に発表した作品『ホームカミング』をプロデューサーが目にしたこと。そこで『血戦 ブラッドライン』公開を記念して、映画の原型となった『ホームカミング』を含めた短編映画8本を6週間に分けて、2月26日(水)よりアムモ98公式YouTubeチャンネルにて日本語字幕付きで期間限定公開! 現在稼働中の公式X(旧Twitter)にて更新をお届けしていく。
アムモ98公式YouTubeチャンネル:http://www.youtube.com/@amumo98
『血戦 ブラッドライン』公式X(旧Twitter):@BLOODLINE_PR
アクションからコメディ、そしてスプラッター! さらに謎の「猫ノワール」も!? 『血戦 ブラッドライン』の予習として、さらにフィンランド産インディペンデント映画という未知の世界への道しるべとして、バラエティに富んだユシラ監督の世界を是非お楽しみいただきたい。
『血戦 ブラッドライン』作品情報


【ストーリー】
郊外に佇む会員制の「クラブ」。その実態はリンド三兄弟が仕切る裏社会の拠点。上のフロアでは悦びを提供し、地下では顧客の依頼に応じて監禁や拷問が行われる。刑務所から出所した男カイヴォラはそこで雇われ、荒くれ者の犯罪者たちと共に番人として働くことに。ところが予期せぬ非常事態が発生する。武装した傭兵軍団がクラブを襲撃、残虐な殺戮を開始した! 籠城し応戦するカイヴォラたち。血肉と銃弾が散る攻防の中で、リンド三兄弟と襲撃者の恐ろしい因縁が明かされてゆく…。
監督・脚本・撮影:イサ・ユシラ 製作・原案:アリ・サヴォネン 音楽:ユッシ・フータラ
出演:イルッカ・コイヴラ(『SISU 不死身の男』)、ヴェーラ・W・ヴィロ(『バニー・ザ・キラー』)、ガレス・ローレンス(『キャビン28 ケディ殺人事件』)、アリ・サヴォネン(『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』)、ジェレ・サアレラ
2024年/フィンランド/フィンランド語・英語・ロシア語/100分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:(PRI)SONS/R15+/後援:フィンランド大使館
©2023 TR Productions ALL RIGHTS RESERVED
配給・宣伝:KOOKS FILM
2025年4月18日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサ 他 全国順次ロードショー!