『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』第40回ハワイ国際映画祭<ジャパン スポットライト>部門出品決定
「相撲とは一体何だ?」と国技として広く知られる大相撲の核心へ迫る、世界初の<大相撲>エンターテイメント・ドキュメンタリー『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』が、第40回ハワイ国際映画祭に正式出品されることが決定した。
11月5日から29日にかけて開催される第40回ハワイ国際映画祭(HIFF)は、米国ハワイ州で毎年開催され、アジア太平洋の映画、教育、そして新進の映画製作者や作品に焦点を当てた映画祭である。
今年で40回目を迎え、伝統あるハワイ国際映画祭で最も注目を集める<ジャパン スポットライト>部門への出品となる。尚、コロナ渦ということもあり、現地ではオンラインでの上映となる。
本作で映画初監督を務める坂田栄治監督は「ハワイは出身力士も多く、お相撲に結び付きの深い地域の一つです。「ハワイ国際映画祭」から招待を受けたのは光栄な事ですし、素晴らしいスタートだと感じています。この映画祭をきっかけに、海外の相撲ファンが増えてくれることを願います。」とコメントを寄せた。
あらすじ
『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』
10月30日(金)よりTOHOシネマズ 錦糸町、10月31日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開
出演:境川部屋 髙田川部屋
監督/製作総指揮:坂田栄治
プロデューサー:下條有紀/林 貴恵
コーディネートプロデューサー/劇中画:琴剣淳弥
制作:PRUNE
制作協力:日本相撲協会 Country Office
製作:「相撲道~サムライを継ぐ者たち~」製作委員会
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
配給協力:日活
2020年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/104分
©2020「相撲道~サムライを継ぐ者たち~」製作委員会
公式サイト:sumodo-movie.jp
公式Twitter:@sumodomovie
1500年以上もの歴史の中で日本人の暮らしに深く根付き、今や国技となった「相撲」。そこには知られざる世界があった―。2018年12月~2019年6月の約半年間、境川部屋と髙田川部屋の二つの稽古場に密着。想像を絶する朝稽古、驚きの日常生活、親方・仲間たちとの固い絆、そして、本場所での熱き闘いの姿を追いかける中で、相撲の魅力を歴史、文化、競技、様々な角度から紐解いていく。勝ち続けなければいけない、強くなくてはいけない。極限まで自分と向き合い、不屈の精神で「相撲」と闘い続けるサムライたちの生き様を描いた唯一無二のドキュメンタリーが生まれた!