「わんぱっくコミック・リバイバル」8月16日より配信開始

昭和60~64年に刊行していた漫画雑誌『わんぱっくコミック』から掲載作品を「わんぱっくコミック・リバイバル」シリーズとして、電子書籍で単行本化して刊行されることが決定した。
ゲームのコミカライズ、ゲーム攻略漫画などを中心に構成され、昭和60年に臨時増刊として刊行し、昭和61年5月から本格的に月刊誌化した漫画雑誌『わんぱっくコミック』。
コロコロコミックやコミックボンボンなどと同様の読者層を対象に『ゼルダの伝説』、『スーパーマリオブラザーズ』など当時人気のあったファミリーコンピュータ(ファミコン)ゲームを題材にした漫画が多く掲載された。
「わんぱっくコミック・リバイバル」8月配信予定の作品にはファミコンソフト「マドゥーラの翼」のキャラデザイナーのもりけん自身によるコミカライズ作品や「ファミコン突撃隊」がラインナップされている。
■配信開始日 2021年8月16日(月)※以後、毎月中旬に5点を配信予定
■配信価格 本体価格:900円(税込価格:990円)
8月配信作品紹介




1.魚戸おさむ「ぐわんばれ‼金太郎」(短編集:全5作)
テレビドラマ「家栽の人」で有名な魚戸おさむ先生の初期児童作品集。
©2021Osamu Uoto
2.田森庸介「無茶の猫丸」第1巻
少年剣士である猫丸が、猫姫を救うために魔界に挑戦して成長してゆく。
©YOHSUKE TAMORI 2021
3.寺川枝里子「ヤマブキ」第1巻
イリオモテヤマネコと和猫の合成(キメラ)獣「ヤマブキ」の古代犬たちとの壮絶な闘い。
©️Eriko Terakawa 2021
4.もりけん「マドゥーラの翼」(短編集:全5作品)
王国の守護神として覚醒した王家の娘が、国を襲う魔王に敢然と挑む。
©2021もりけん
5.しごと大介+ふくいかんじ「ファミコン突撃隊」
編集部の舞台裏秘話。熱血編集長の下、ドタバタギャグの嵐!
©2021Daisuke Shigoto ©2021Kanji Fukui
配信先(※一部書店は順次配信予定)
・Kindleストア(Amazon)
・楽天Kobo電子書籍ストア
・BOOK☆WALKER
・honto
・ブックライブ
・コミックシーモア
・ebookjapan
・Renta!(パピレス)
・DMMブックス
など
- それはサメ映画への愛『BAD CGI SHARKS / 電脳鮫』
- 良質B級パニックとZ級モンスターサメ映画のハイブリッド『シン・ジョーズ 最強生物の誕生』
- 映画『アライブフーン』レビュー!ペーパードライバーがドリフトレースの映画を観てみた
- 強火のダース・ベイダー夢ゲー『Vader Immortal』をやった方がいいんだぞ
- 映画『N号棟』レビュー!「なんとなく怖がりたい人」を打ち負かす?実話ベースのカウンター・ホラー
- Pokémon LEGENDS アルセウス」の裏ボスを「劇場版ポケモン」のみで打破できるか?|「レジェアル」とあわせて観たいポケモン映画たち
- 映画『ヴォイジャー』公開前レビュー!これは宇宙で繰り広げられる学級崩壊映画です
- 映画『ハード・ヒット 発信制限』レビュー!生きたければ己のキャリアと財産を切り捨てろ!
- 【ムービーナーズ座談会】未見の映画でおしゃべり 第3回「未見で予想した『アバター』の内容はどこまで正解した?」
- 児童書でもしっかり貞子だ。『貞子怪談』を読もうぜ。