カプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」実写映画が完全新作としてリブート!
サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。
実写映画も人気のシリーズだが、この度リブート版の制作が開始した。
「バイオハザード」映像化の新しい企画としては、既に報じられているNetflixの実写ドラマシリーズ、CGアニメーションシリーズに続く、完全新作の劇場長編映画となる。
全世界興行収入総額12億ドルを超える前作の大ヒット実写映画シリーズでは、ゲーム版とは大きく異なる独自の設定・物語が展開されたが、リブート版ではゲーム「バイオハザード」の世界観に重きをおいた完全に新しい映像作品を生み出すとのこと。
本作を制作するのはコンスタンティン・フィルム。脚本・監督には「海底47m」等のヨハネス・ロバーツが起用された。
また、プロデューサーとして、前実写映画にも携わったロバート・クルツァ―や「アイム・ノット・シリアルキラー」のジェームズ・ハリス、「ザ・ボーイズ」のハートリー・ゴーレンスタインが名を連ねている。
キャストはそれぞれ、クレア・レッドフィールド役にカヤ・スコデラリオ(「メイズ・ランナー」)、ジル・バレンタイン役にハナ・ジョン=カーメン(「アントマン&ワスプ」)、クリス・レッドフィールド役にロビー・アメル(「アップロード」)、アルバート・ウェスカー役にトム・ホッパー(「アンブレラ・アカデミー」)、レオン・S・ケネディ役にアヴァン・ジョージア(「ゾンビランド:ダブルタップ」)、ウィリアム・バーキン役にニール・マクドノー(「Yellowstone」)の決定が報じられた。
登場キャラクターを見る限り、ゲーム版1、2あたりをベースにすることが予想される。
本作の日本での配給はソニー・ピクチャーズエンタテインメントとなり、劇場公開は2021年を予定。
脚本・監督のヨハネス・ロバーツからのコメント
私がオリジナルのゲーム第1作目と第2作目をプレイした当時に味わった心の底からの恐怖を、今回の映画で再現したく思っていると同時に、寂れたアメリカの小さな町で起こる現実味ある人間ストーリーを描く事で、現代の観客にとって、身近で共感できる作品にしたいと思っております。
プロデューサーのロバート・クルツァ―からのコメント
数十のゲーム作品、6作の実写映画、そして数百ページにもわたる関連作品を経て、1998年に立ち戻り、洋館とラクーンシティの隠された秘密に迫りたいと思いました。
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