インド映画専門のVODサービス「インディアン ムービー オンライン(IMO)」の提供を10月28日より開始
インド映画の配給会社であるSPACEBOXと株式会社シネブリッジの共同で運営されるVODサービス「インディアン ムービー オンライン(IMO)」が10/28より運営開始された。
昨今の情勢において、上映時間の長いインド映画は公開劇場が非常に少なく、鑑賞機会が減少していたため、インド映画ファン待望のサービスとなった。
視聴はサブスク方式ではなく、作品毎の都度課金制となる。
配信作品第1弾は以下のラインナップ
『キケンな誘拐』(2013年、原題:SOODHU KAVVUM)

登場人物全員クセ者―予測不能の誘拐エンターテインメント。格安身代金の誘拐屋・ダースの元に一発逆転の儲け話が舞い込んだ! 仲間は無職の3人組。おかしな人質とイカレた警察を巻き込んで繰り広げられる傑作サスペンス・コメディ。
『僕の名はパリエルム・ペルマール』(2018年、原題:PARIYERUM PERUMAL)



弁護士を目指して法科大学に進学した男性が、出自によって激しい差別に直面し自らの存在について苦悩する。青年の恋と苦悩を通して、インド社会に根強く残るカースト差別の現実を世に問うた作品。
『伝説の女優 サーヴィトリ』(2018年、原題:NADIGAIYAR THILAGAM)



1950年代から80年代にかけての「映画の都マドラス」を舞台にした、実在の大女優の一代記。女優を目指す少女が、南インドを代表する大スターとなっていく様を描く伝記的フィクション。
『ウイルス』(2019年、原題:VIRUS)



実話に基づくメディカル・スリラー。全く未知のウイルスに直面しながらも、冷静に原因究明と感染拡大防止に努めた対策本部、黙々と務めを果たした末端の医療従事者などを描く群像ドラマ。
『ビギル 勝利のホイッスル』(2019年、原題:BIGIL)



過去に花形サッカー選手だった男が女子サッカーの監督となり、全国大会で過去の宿敵と再会する。女性のエンパワーメントを中心的なテーマに据えながら、スーパースター・ヴィジャイのダンス、アクション、一人二役などの見どころも惜しみなく織り込んだ大作。
「インディアン ムービー オンライン」サービス概要
インド映画専門のTVOD *1 による配信サービス。2020年10月28日よりサービスを開始後、2-3ヶ月に1本のペースで配信作品を追加予定。料金は1作品あたり1,500円(税込、クレジットカード払い)で、購入より48時間視聴可能。今後はDVDなどの販売も同サイト内で展開予定。
*1 TVOD(トランザクション・ビデオ・オン・デマンド)・・・視聴を希望する動画ごとに料金を支払う都度課金制のVOD。
サービスホームページ:http://www.im-o.net/
Twitter:https://twitter.com/imo_vod
Facebook:https://www.facebook.com/imo.vod
※2020/12/24追記
料金と視聴時間が本日変更され以下の体系となった
・1作品あたり1,500円→1,000円
・購入時刻より48時間→72時間
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