シルベスター・スタローン主演のアクション超大作「ランボー」シリーズ最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』のデジタル配信、および4K UHD・Blu-ray・DVDのリリースが決定した。
デジタル配信は2020年11月4日(水)開始。
4K UHD・Blu-ray・DVDは12月2日(水)に発売となる。
またBlu-ray&DVDのレンタルは同日の12月2日(水)にスタートする。
さらに、デジタルロードショーとして9月18日(金)から10月4日(日)23:59までの期間限定でAmazonプライムビデオやHulu、U-NEXT等VODサービスにて先行配信を実施する。
先行配信価格は一律で¥1,200円+税。
また、9月11日(金)にはTOHOシネマズ 池袋にて、コロナ禍における新しい応援上映として「超・応援上映」が開催される。
従来の発声する応援上映とは異なり、ニコニコ動画のコメント機能を利用し、投稿したコメントが劇場のスクリーンに表示されるという、新しい形での応援上映になる。
『ランボー ラスト・ブラッド』
苦境に陥ったランボーによる逆転・反撃にはカタルシスを覚えるが、『最後の戦場』を終えようやく平穏な暮らしを手にしたランボーがまた争い・暴力の世界に戻ってしまうことには物悲しさも感じ、ランボーが抱える心の痛みに観ているこちらも胸を締め付けられる。
自作の巨大地下壕に仕掛ける壮絶なトラップが本作の目玉であり、ホームアローン的な面白さもあるが、そこからはこれまで暴力の世界で生きてきて、そこから抜け出すことのできないランボーの痛みがひしひしと伝わってくる。
アクション的な見所・カタルシスも豊富な作品だが、それだけでなく、ランボーというキャラクターの生き様が現れたシリーズ最終章。
応援上映や自宅での鑑賞で、ランボーに思いを馳せながら夏の終わり、年末を迎えよう。
【スタッフ】
監督:エイドリアン・グランバーグ
脚本:マシュー・シラルニック&シルベスター・スタローン
ストーリー:ダン・ゴードン&シルベスター・スタローン
キャラクター原案:デイヴィッド・マレル
音楽:ブライアン・タイラー
製作:アヴィ・ラーナー、ケビン・キング・テンプルトン、ヤリフ・ラーナー、レス・ウェルドン
撮影:ブレンダン・ガルヴィン
【CAST/吹き替え声優】
ジョン・ランボー:シルベスター・スタローン(ささき いさお)
カルメン:パス・ベガ(井上 喜久子)
ウーゴ・マルティネス:セルヒオ・ペリス=メンチェータ(武田 真治)
マリア・ベルトラン:アドリアナ・バラーサ(小宮 和枝)
ガブリエラ:イヴェット・モンレアル(花澤 香菜)
ビト(ビクトル)・マルティネス:オスカル・ハエナダ(ケンドーコバヤシ)
【商品情報】
『ランボー ラスト・ブラッド』
2020年9月18日デジタルロードショー開始(10月4日までの期間限定)
2020年11月4日デジタル配信開始(EST:11月4日~ TVOD:11月18日~)
2020年12月2日4K UHD・Blu-ray・DVD発売/Blu-ray・DVDレンタル開始
Blu-rayには充実の特典映像が収録!本国版Blu-rayにも収録されているメイキング映像、「『ラスト・ブラッド』を描く」「『ラスト・ブラッド』を彩る音楽」を始め、60分以上の大ボリュームの特典映像を収録予定。
かつてアメリカ陸軍特殊部隊、通称グリーンベレーの兵士として、ベトナム戦争を生き抜いたジョン・ランボー。帰還してからはPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされながらも、伝説の戦闘マシンとして、世界各地で戦いに身を投じてきた。そんなランボーも今ではアメリカに帰国し、故郷アリゾナの牧場を営みながら、古くからの友人のマリアとその孫娘のガブリエラと、“家族”として平穏に暮らしていた。ところが、自分を捨てた実の父親がメキシコにいると知ったガブリエラが、ランボーの反対も聞かず一人で危険な地に踏み込み、人身売買カルテルに拉致されてしまう。怒りに燃えるランボーは、最愛の“娘”を救出し、一味への復讐を果たすため、元グリーンベレーのスキルを総動員し、戦闘準備を始める──。