『トイ・ストーリー』公開 25周年!バズ・ライトイヤーの初期スケッチ日本初公開
映画『トイ・ストーリー』が劇場公開から25周年を迎えることを記念して、2020-2021にかけて、ピクサーに関するイベントやサービス、アイテムなどが続々と展開されることが報じられた。
その第1弾としてピクサーが誇る伝説的クリエイターの、アンドリュー・スタントンとバド・ラッキーによるバズ・ライトイヤーの初期スケッチが日本初公開された。
アンドリュー・スタントン作
バズの胸部と腕の部分がデザインに表現されているのを見ることができます。また、背中のジェットパックも描かれています。
バド・ラッキー作
バズのユニフォームは数多くの過程を経て現在の形になりました。彼のヘルメットにヒントを与えたのは、ガラスの球体でできた玄関灯でした。また、バズに髪の毛はありませんが、デザインの開発段階では彼をよりハンサムに、かっこよく見せるために頭髪を足してみるという試みもなされました。
脚本家、監督。 1992年、ピート・ドクターに誘われてピクサー・アニメーション・スタジオ入社。『トイ・ストーリー』のウッディなどのキャラクターデザインを始めとして、同スタジオすべての作品に携わった。自身の監督短編作品『バウンディン』(2003年)はアカデミー賞Ⓡにもノミネートされた。ピクサー以前にもすでに多数のアニメーション作品を制作。代表作には「セサミストリート」などがある。
おもちゃのウッディとバズ・ライトイヤーの大冒険を描くエンターテイメント作品『トイ・ストーリー』は、世界初の長編フルCGアニメーション映画として今から25年前の1995年11月22日に全米で劇場公開され、全世界に大きな衝撃と感動をもたらした。
主要キャラ「バズ」の原案を見ると、決定稿のバズは2人の案をハイブリッドしたような形になったことが見て取れる。
バド・ラッキー作、頭髪のあるバズは新鮮な印象を受けたが、こうした初期案はこの姿で動いているところも見てみたくなるようなワクワクがあり、ファンにはたまらないアニバーサリーイヤーを予感させるスタートとなった。
今後のピクサー関連イベント
今後予定されている企画は、JR九州による、ピクサーの仲間たちと旅を楽しむ「GO! WAKU WAKU ADVENTURE with PIXAR」のプロジェクトのもと、ピクサーを代表するキャラクターたちがデザインされた特別仕様の新幹線が運行を予定している。
また、「PIXAR FEST(ピクサーフェスト)」と称して、ピクサーのキャラクターアイテムが大集合するほか、ピクサーの世界観を詰め込んだ期間限定のカフェ「ピクサーフェスト」OH MY CAFEを全国3都市でオープン予定。
【東京】 OH MY CAFE TOKYO:2020年8月28日(金)~11月15日(日)
(東京都 渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿3階)
【大阪】 kawara CAFE&DINER 心斎橋店:2020年8月28日(金)~11月17日(火)
(大阪府 大阪市中央区西心斎橋1-4-3 心斎橋オーパ 9階)
【名古屋】kawara CAFE&KITCHEN 名古屋パルコ店:9月4日(金)~11月24日(火)
(愛知県 名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ南館5階)
「ピクサーフェスト」OH MY CAFEサイト:https://pf2020.ohmycafe.jp/
期間限定で、「トイ・ストーリー」のポップアップも展開されるため、トイ・ストーリーファンはこちらも要チェック!
【横浜】横浜ポルタB1階:2020年9月26日(土)~10月25日(日)
(神奈川県 横浜市西区高島 2-16-B1)
【新宿】新宿マルイアネックス1階:2020年10月3日(土)~
(東京都 新宿区新宿 3-1-26)
- ぢごくもよう 第二十九話『金魚鉢』
- 最近のティム・バートン監督事情!35年ぶりの『ビートルジュース』新作前に起きたディズニーとの決裂や大成功作品の登場とは?
- 復讐よりも予想外にもっとおっさん同士のBL見せてくれよ!ってうっかり思ってしまう『碁盤斬り』
- 映画『ディープウェブ/殺人配信』公開決定!『ホステル』×『SAW』に次ぐ超ハードスプラッター上陸!
- 超バニアバトル バニバト! 9話
- 『ヨングと宇宙怪物プルゲリ』の愛すべき点とは?
- サキュバスのメロメロ 13話/マー
- ホイホ・ホイホイホ/ほしつ 6話
- ぢごくもよう 第二十八話『太陽の目』
- 「あなたはもしや僕のお母さんですか?」インターフォンモニター越しにヤンデレ風の美少女の正体を自由に探る推理ADV『Inverted Angel』絵日記
脚本家、監督、プロデューサー。1990年にピクサー・アニメーション・スタジオ二人目のアニメーターとして入社、以来同スタジオの中核的メンバーでクリエイティブを強力に推進しながら活躍している。現在は、クリエイティブのバイスプレジデントとして、同スタジオの全ての長編作品を管理している。アカデミー賞Ⓡを受賞した『ウォーリー』『ファインディング・ニモ』など多数の作品で共同脚本および監督を務めてきた。アニメーション以外にもライブアクションの映画やテレビシリーズも手掛ける。