『マラマンダー』2021年10月6日(水)発売
『ハリー・ポッター』のイラストレーターとして知られるトーマス・テイラーが書いた本格長編ファンタジー『Malamander』。
2019年にイギリスで刊行された本作は、世界20か国で翻訳出版が決定、既に累計25万部を超える大ヒット作となっているが、ついに邦訳版が明日2021年10月6日(水)発売となる。
日本では<イアリーの魔物>シリーズとして、続刊『ガーガンティス』(2021年12月1日ごろ)、『シャドウゴースト』(2022年9月ごろ)発売も決定している。
また、邦訳版発売記念として日本版『マラマンダー』の装画・挿絵を手がけた、長砂ヒロ氏によるファンタジー装画のアプローチ方法や具体的技術に関するワークショップの開催も決定。
担当編集者も登場し、制作秘話対談等も実施予定。
【イベント詳細】
https://sho-cul.com/courses/detail/322
【あらすじ】
ホテルの忘れもの係の少年が伝説の謎を解く
夏はにぎわう観光地、しかし、冬になると濃い霧に包まれ不思議なことが起こる海辺の町イアリー。
魔物がすむという伝説のあるイアリーの海は通称「魔海」とも呼ばれている。
ある日、この町の老舗「魔海ホテル」で忘れもの係をしている少年ハービーのもとへ、自分自身が「忘れもの」だと訴える少女バイオレットが助けを求めて転がりこんでくる。
気が弱いけれど正直者のハービーと、おてんばで賢いバイオレット。
絶妙コンビが町の伝説にまつわる謎と、自分たちの出生の秘密を解いていく冒険ファンタジー「イアリーの魔物」シリーズの第1巻。
『マラマンダー』書籍情報
イアリーの魔物1
マラマンダー
トーマス・テイラー(Thomas Taylor)作
代田 亜香子(ダイタ アカコ)訳
定価1,760円(税込)
2021年10月6日(水)発売
四六判352ページ
ISBN978-4-09-290639-6
小学館刊
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