『セガvs.任天堂/Console Wars』がU-NEXT、映画週間ランキングで1位に
あらすじ
『セガvs.任天堂/Console Wars』は、 1990年代、アメリカのゲーム業界で繰り広げられたセガと任天堂の覇権争いを描いた Legendary Entertainment製作のドキュメンタリー映画で、日本語音声版には杉田智和、大塚芳忠ら豪華声優陣が出演している。
PlayStation 5やXbox Series X/Sの発売により家庭用ゲーム機市場が盛り上がりを見せるなか、当時のゲームハード戦争の知られざる裏側を描いている本作にも注目が集まり、12月4日に配信開始されると、U-NEXTの映画ジャンルにおいて週間ランキング1位を獲得した。
原作書籍「セガvs.任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」を執筆し、本作の共同監督も務めるブレイク・J・ハリス氏からの日本での好発進をうけてのコメントを掲載する。
■ブレイク・J・ハリス氏 コメント 『セガvs.任天堂/Console Wars』が日本の視聴者の皆さんと繋がった、ということが実感できてとても嬉しいです。作品に出てくる企業も日系の企業ですし、ビデオゲームを世に生み出したのは日本の開発者やハードウェアの開発会社だと思っているので、より特別に感じます。 私がセガと任天堂についてリサーチを始めた8年前、こんなにも激しく、そして感情的な戦いがあったとは思いもよりませんでした。(取材を通して)ゲーム業界の人たちの絆の深さや敵対する想い、そしてリスク覚悟で行われた事/行われなかった事などを知れば知るほど、2社の戦いがゲーム業界にもたらした影響の大きさを実感し、驚きを隠せませんでした。 このドキュメンタリー映画がU-NEXTで公開された事をとても光栄に思います。私が制作を楽しんだように皆さんにも楽しんで見ていただけると嬉しいです。 |






ブレイク・J・ハリス
ニューヨーク在住の作家・映像ディレクター。
デビュー作である本書は、NPR(全米公共ラジオ放送)、《パブリッシャーズ・ウィークリー》、《スレート》ほか各種メディアで年間ベストブックに選ばれ、絶賛を浴びる。本書に基づくドキュメンタリー映画で共同監督を務めている。
『セガvs.任天堂/Console Wars』はU-NEXTにて独占配信中






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1990年、セガは世界の一大ゲーム会社・任天堂に立ち向かうべきチームを立ち上げた。米国におけるセガと任天堂の家庭用ゲーム機を巡る覇権戦争は「アメリカ資本の企業vs日本で基盤を築いてきた企業」、「ソニックvsマリオ」の戦いでもあった。当時の懐かしい16bitゲーム時代の映像を振り返りながら、一大覇権戦争の前線で戦った企業戦士達が当時の状況を語る。