ディズニー、MARVEL、スターウォーズ新作発表まとめ【Disney Investor Day2020】

  • 2020年12月12日
  • NEWS

劇場公開予定、主要作品まとめ

  • 「Indiana Jones 5(インディ・ジョーンズ5)」(2022年公開予定)
  • 「Star Wars: Rogue Squadron」
  • 「Eternal」(2021年11月5日公開予定)
  • 「Captain Marvel 2」(2022年11月11日公開予定)
  • 「Ant-Man and the Wasp: Quantumania」
  • 「Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings」(2021年7月9日公開予定)
  • 「Doctor Strange In The Multiverse of Madness」(2022年3月25日公開予定)
  • 「Thor: Love and Thunder」(2022年5月6日公開予定)
  • 「Fantastic Four(ファンタスティック・フォー)」
  • 「Lightyear」(2022年6月17日公開予定)
  • 「Luca」(2021年6月公開予定)
  • 「Turning Red」(2022年3月11日公開予定)

スターウォーズ関連では、タイトルが公開された『Rogue Squadron』に加え、詳細は不明だがタイカ・ワイティ監督による新作も劇場公開予定とのことで、劇場でもしばらくスターウォーズを楽しめることが明らかになった。
またルーカスフィルムが『インディ・ジョーンズ』続編を製作中で、監督は『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールドが担当することが発表された。

その他注目作としては、バズ・ライトイヤーの単独作『Lightyear』

クリスエヴァンスがバズの声を担当するというニュースに驚かされた。

MARVELからは『Eternal』や『Shang-Chi』、『Thor: Love and Thunder』のキャスト情報に加え、『Captain Marvel 2』では、Disney+配信予定作品『Ms. Marvel』から主人公カマラ・カーン役のイマン・ヴェラニの出演が発表され、新旧ミズ・マーベルの共演が早くも実現することが明らかになった。

「アントマン」最新作『Ant-Man and the Wasp: Quantumania』も正式にタイトルが決定し、ヴィランとして征服者カーンが登場することが明らかになった。

また、これまで数回映画化されている「ファンタスティック・フォー」もついにMCU合流することが明らかになり、監督はジョン・ワッツが担当することが発表された。

まとめ

劇場公開予定作品は、Disney+配信作品に比べるとまだ追いやすい情報量ではあるものの、キャスト関係の情報でDisney+で新たに発表された作品との関連が明らかになることもあり、MCUが劇場公開作品のみでは今後全容を掴めなくなるであろうことがひしひしと伝わってくる発表内容だった。
「天使にラブ・ソングを」等の続編や、ディズニー人気作の新作やスピンオフ作品もDisney+で続々と配信されることが明らかになったことに加え、現在大人気の『マンダロリアン』をさらに補強するようなスピンオフ作品も発表され、とにかく「Disney+入れ!!」という強い意思を感じる発表だったと同時に、今後VODに注力するというディズニーのスタンスが明確になる発表内容だった。

あまりにも情報量が多いので注目作品にフォーカスしてまとめたが、Disney+加入検討の際などの参考にしていただければ幸いである。

最新情報をチェックしよう!