カナザワ映画祭開催決定。映画『全員死刑』やドラマ『スカム』シリーズの小林勇貴監督の新作『奈落の翅』をプレミア上映＋舞台挨拶

カナザワ映画祭　9月18日（土）～20日（月・祝）21世紀美術館シアター21にて開催決定

2007年に石川県金沢市で始まり今年で15年目を迎える、コアな映画ファンから支持される映画祭「カナザワ映画祭」。2021年は9月18日（土）～20日（月・祝）21世紀美術館シアター21にて開催することが決定した。

ジョージ・ミラー、リドリー・スコット、トビー・フーパー、ジョージ・A・ロメロが若かりし頃に撮った自主映画やデビュー作品を特集するプログラム「名監督が期待の新人だった頃」や、新人監督発掘企画「期待の新人監督」の他、映画『全員死刑』やドラマ『スカム』シリーズ、『酒癖50』シリーズの小林勇貴監督の新作、オリンピックでも話題となったスケートボードを題材にした映画『奈落の翅』のプレミア上映＋舞台挨拶が予定されている。

また、2019年に金沢のマチナカの商店街、竪町商店街の主催で始まり今年で3年目となる、街の中心地にある立体駐車場、「タテマチパーキング」の屋上で開催される屋上映画祭「タテマチ屋上映画祭」も9月17日（金）～18日（土）に開催が決定した。
こちらはSFアニメの金字塔作品上映としてAKIRA デジタルリマスター版の上映や、期待の新人監督スカラシップ受賞監督「保谷聖耀」監督作品の上映が予定されている。