「最強王図鑑シリーズ」とは
「ライオンは、本当に“百獣の王”なんだろうか?」「ティラノサウルスとトリケラトプスは、どっちが強いんだろう?」……そんな子どもたちの疑問に答えるべく、同じ種属の猛者たちをトーナメント方式で戦わせ、最強を決めてしまおう! という、バトル図鑑。
2015年発行の『動物最強王図鑑』を皮切りに、「絶滅動物」「恐竜」「妖怪」「昆虫」「幻獣(モンスター)」と各界でバトルを繰り広げ、同種属(族)での「最強王」を決定。
さらに各種属(族)の「最強王」を集めての「異種トーナメント」も開催するなどやりたい放題の図鑑シリーズ(闇の王者決定戦って何だよ…)。


ノリとしては、『メガ・シャークVSメカ・シャーク』や『メガ・パイソンVSギガント・ゲイター』あたりとだいたい同じなので、あの手の映画が好きな人は楽しめると思います。
そんな「最強王図鑑シリーズ」がYouTubeで観られる形で配信開始された。
図鑑の内容に音声とエフェクトを付け実況動画のように仕上げており、今回の配信では『動物最強王図鑑』でのバトルトーナメントを楽しむことができる。
今回配信された試合の中で注目の一戦は「動物最強王図鑑」第1回戦 第2試合「ホホジロザメ」VS「イリエワニ」。
『メガ・シャーク VS クロコザウルス』を彷彿とさせる一戦であり、映画でも人を襲うモンスター的動物として2トップと言っても過言ではないサメとワニ。
そんな一戦を学研さんが真面目にシミュレーションして、試合としてコンテンツに仕上げている。
「ホホジロザメ」VS「イリエワニ」以外にも、「アカカンガルー」VS「ヒクイドリ」など非常に結果が気になる戦いも配信されている(カンガルーの顔コワッ!)。
図鑑なので、動物の体の作りや動きの特徴などが正しい知識で身につけられるのも、今後サメ映画やワニ映画を観るにあたっての見識を深める一助になるだろう。
ちなみに、「最強王図鑑シリーズ」はカードゲーム化もしている。
詳しくはこちら
- 「飛び出し」ではなく「奥」へ?―3D映像作家としてのヴィム・ヴェンダース―
- 【ライター情報】12/3開催コミティア145情報【いっぱい】
- 山本アットホーム 97
- ドリームワークス・アニメーション冬の時代再来か!?海外向けにばかり続々と発表される新作映画たち
- 赤いガンダムVSフリーザ軍?色々とアウトな韓国特撮『ガンダグファイター』
- こいつさっき死ななかったっけ?『地下室のヘンな穴(2022)』/時田
- 私はなぜデッサン教室で真田広之を描くに至ったかその変遷
- ぢごくもよう 第九話『猪の帰参』
- 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は鬼太郎をどう描く!?近年の鬼太郎アニメ入門
- モンスターあふれる地下洞窟を一大アミューズメントパーク化!洞窟建設シミュレーション『洞窟ぼうけん団』絵日記