未公開だった『V/H/S』シリーズがすべて上陸!


YouTubeにて予告編13万再生突破! 日本公開決定から高い注目を集め続けている『V/H/S ビヨンド』。
一方で日本未公開である『V/H/S 94』(2021年:シリーズ4作目)、『V/H/S 99』(2022年:シリーズ5作目)、『V/H/S 85』(2023年:シリーズ6作目)の3作品に対しても公開を望む声が後を絶たなかった。
そしてなんと、ファンの声に答える形でKOOKS FILMが未公開3作品の権利を取得することになった。
7月18日(金)『V/H/S 94』の劇場公開が決定 !


V/H/Sシリーズ未公開作品の中でも特に評価が高い『V/H/S 94』の劇場公開が決定した。
同作は2021年に本国で公開され、シリーズ復活の契機となった一本。
上映は7月18日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、テアトル梅田、アップリンク京都にて行われる。
シリーズが再起動を果たした渾身の一作…『V/H/S 94』には個性派監督が大集結!


『V/H/S 94』はファウンド・フッテージ・ホラーアンソロジー映画『V/H/S』シリーズが7年の時を経て再起動を果たした作品。
『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(2024年)の脚本を務めたサイモン・バレット、インドネシア発のアクション映画で世界の度肝を抜き続ける『シャドー・オブ・ナイト』(2018年)のティモ・ジャヤント、『サイコ・ゴアマン』(2020年)で世界を笑いと熱狂の渦に叩き込んだスティーブン・コスタンスキなど、ジャンル映画において他の追随を許さない個性派監督たちが大集結。
さらに製作総指揮には『レディ・オア・ノット』(2019年)のレディオ・サイレンスが名を連ねる。
ファウンド・フッテージの枠に収まりきらない、最高にブッ飛んだビジュアルとハイテンションな恐怖が融合した、ショック・エンターテイメントがここに誕生した!
恐怖はさらなる深化を遂げる…『V/H/S 99』『V/H/S 85』も公開待機中!


『V/H/S 94』に続いて製作されたのが『V/H/S 99』と『V/H/S 85』。
『V/H/S 99』は『海底47m』(2017年)のベテラン監督ヨハネス・ロバーツや、ヒップホップアーティストとしても高名な『アッシュ ~孤独の惑星~』(2025年)のフライング・ロータス監督などが1999年に漂う世紀末的な雰囲気をフィーチャーしながらも、シリーズの原点であるファウンド・フッテージの感覚を強く意識した作品となっている。新機軸と原点回帰が融合したことでシリーズ最大のヒットを記録した。
また、続く『V/H/S 85』はホラー映画が栄華を誇っていた1985年を舞台に、各セグメントがそれぞれ映画一本分の満足度を追求した意欲作。
『ドクター・ストレンジ』(2016年)のスコット・デリクソン監督やリメイク版『ヘルレイザー』(2022年)のデヴィッド・ブルックナー監督といった注目監督の登板も話題となり、批評家からは「シリーズ最高の作品」との絶賛も相次いだ。
どちらも日本での公開が長く待ち望まれていた作品となる。
『V/H/S 94』作品情報


監督:ジェニファー・リーダー、クロエ・オクノ、サイモン・バレット、ティモ・ジャヤント、ライアン・プロウズ、スティーブン・コスタンスキ 製作:ジョシュ・ゴールドブルーム、ブラッド・ミスカ 製作総指揮:ラジオ・サイレンス
2021年/アメリカ/英語・インドネシア語/103分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:V/H/S/94/R15+/字幕:大石盛寛/配給・宣伝:KOOKS FILM
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2025年7月18日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、テアトル梅田 アップリンク京都 他 全国順次ロードショー!