映画『青葉家のテーブル』2021年6月18日(金)公開
北欧を中心とした様々な国の雑貨を販売しながら、料理のレシピやインテリア紹介など様々なコンテンツを、Web記事、動画、音声で発信するECメディア「北欧、暮らしの道具店」が制作・公開したドラマシリーズ『青葉家のテーブル』はYouTubeの再生回数が600万回を超える人気シリーズとなった。
そして、この度劇場版『青葉家のテーブル』の公開日が2021年6月18日(金)に決定。
映画『青葉家のテーブル』は、ドラマ版から引き続き西田尚美が主演。西田演じる青葉春子を中心とした青葉家の家族に、映画『滑走路』に主要キャストとして抜擢された寄川歌太、60本以上の映画作品に参加し、深田晃司監督『本気のしるし』にも出演している忍成修吾、映画『見栄を張る』主演の久保陽香が続投となる。
さらに、映画版には春子の友人・国枝知世役に約5年ぶりの映画出演となる市川実和子、その娘で青葉家に居候をする国枝優子役に新人女優の栗林藍希など、特別キャストの出演も決定。
監督は初長編映画「サマーフィルムにのって」(2021年公開)に続き、本作が長編二作目となる松本壮史がドラマシリーズから続投となる。
追加キャストコメント/プロフィール
上原実矩 コメント
「脚本に心を掴まれ、与田という女の子に一目惚れしました。
彼女のまっすぐな瞳と不器用な姿に、自分以外の誰かが演じているところをみたくないと、ど直球猛アタックを仕掛けた結果(笑)、わたし自身にとって、今まで演じてきた子の中でも特別な女の子になりました。近くにいるからこそ、素直になれない気持ちをすこしでもやわらかくできる作品でありますように。」
プロフィール
1998年生まれ、東京都出身。女優・モデル。主な出演作に、映画『暗殺教室』(15)『暗殺教室〜卒業編〜』(16)『来る』(18)、20年公開の『私がモテてどうすんだ』中野あまね役でコメディパートを演じ注目を集める。モデルとしてファッション誌にも出演するなか、CMやMVにも多数出演し、多岐にわたり活躍中。
細田佳央太 コメント
「瀬尾は、浮かれているように見えても中身は非常に純粋で、自分のやりたいことには真っすぐ突き進むタイプの子です。実力不足で不甲斐ないところを友達に見られたとしても、彼は辞めたりしないんだろうなと。そういった彼の姿勢に演じた僕も救われた部分がありました。瀬尾を通して、映画を観てくださった方に何かが伝わっていたら嬉しいです。」
プロフィール
2001年生まれ、東京都出身。14年に俳優デビューを果たし、ドラマや映画で活躍。19年に公開された映画『町田くんの世界』では映画初主演を務めた。映画『花束みたいな恋をした』(21)に出演している。映画『子供はわかってあげない』が21年夏ごろ公開予定。
鎌田らい樹
「『青葉家のテーブル』が大きなスクリーンに映し出される日がくると思うと今から胸が高鳴っています。スタッフの皆さんに「中田ちゃん」と呼ばれるのが心地よくて、心が暖かくなる大好きな撮影現場です。ドラマからの温かい雰囲気に加え、熱意も感じる新しい青葉家の世界をお届けできると思います。沢山の方々に愛される作品になりますように。楽しみです!」
プロフィール
2003年生まれ、東京都出身。主な出演作に、映画『カノン』(16)『幼な子われらに生まれ』(17)、ドラマ『先に生まれただけの僕』(17)『拝み屋怪談』(19)など。
大友一生
「この作品はとてもお洒落で、どこか親近感もあるところに惹かれます。ヒロが持つ、とても独特で、いるだけで出てくる絶妙な空気感をお芝居で表現するのにやりがいを感じました。自分自身も無類の音楽好きなので共感できる部分も沢山ありました。曲を作るシーン、レコーディングするシーンではみんなキラキラして心も繋がった気がして、僕の青春の1ページになりました。」
プロフィール
2002年生まれ、東京都出身。小学生の時に合唱団の一員としての活動をきっかけに表現の道を志し、役者の活動もスタートする。主な出演作に、映画『ミスミソウ』(18)『カゾクデッサン』『無頼』(20)など数々の映画やドラマ、MV、主演舞台などの経験を積む。
芦川誠
「美術的感覚、絵心が全く無い私に美術予備校の講師役のオファーが!撮影初日のご挨拶、若くて穏和な監督でひと安心。分からない事があっても、監督や多くのスタッフの方が美術大学出身で、誰に質問してもすぐに回答をいただき、とても安心して撮影に挑めました。そんなチームワークのとれた監督、スタッフが集まった作品です。ゆっくりお楽しみくださいませ!」
プロフィール
1960年生まれ、大阪府出身。1978年松竹映画『九月の空』でデビュー。青春ドラマ『翔んだカップル』(80)で主演を務め、その後は『その男、凶暴につき』(89)など北野作品に出演。そのほか主な出演作に、映画『決算!忠臣蔵』『機捜235』(19)『無頼』『アンダードッグ』(20)、そのほかドラマに多数出演している。
中野周平(蛙亭)
「銀幕デビューしました、蛙亭の中野です。慣れない現場のすごいメンバーの中に交ぜていただきまして恐縮でしたが、皆さんが優しく話してくださいまして感謝感謝の日々でした。配役はとても楽しい役で、キャラも名前も髪型も全部かわいいです。周りの方もかわいいかわいいと言ってくださってましたので、自他共にかわいいと思われます。ぜひ劇場へお越しください!」
プロフィール
1990年生まれ、岡山県出身。2012年より男女コンビ「蛙亭」として活動。独特のキャラクターを活かしたコントや漫才で、お笑い賞レースでも好成績を残す。20年にはコンビで大阪から上京し、現在劇場をメインに活動中。特技は絵を描くこと。
片桐仁
「お寺の住職をしながら趣味も楽しむお父さん役。一日だけの参加でしたが、本物のお寺の持つパワースポット感があって、ゆったりした気持ちで集中できました。息子役の大友一生君はじめ、子供たちとのシーンが中心だったので、昼休憩で面白いマンガとかを教えてもらったりして、楽しかったです。」
プロフィール
1973年生まれ、埼玉県出身。多摩美術大学卒業。主な出演作に、ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(16、18)『あなたの番です』(19)『NHK連続テレビ小説 エール』(20)などがある。俳優業の傍ら粘土創作活動も行い19年には初の海外個展を台湾で開催している。
劇中歌
映画『青葉家のテーブル』で登場する2つの劇中歌は、トクマルシューゴ書き下ろしとなる。
トクマルシューゴ
様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家。2004年NYのインディレーベルより1stアルバムをリリース、各国のメディアで絶賛を浴びる。以降、国内外ツアーやフェス出演、映画・舞台・CM音楽制作など幅広い分野で活動している。
作品情報
タイトル:青葉家のテーブル
公開:2021年6月18日(金)
公開劇場:TOHOシネマズ日比谷 ほか、全国劇場公開
監督:松本壮史
エグゼクティブプロデューサー:佐藤友子
プロデューサー:杉山弘樹
企画・製作:北欧、暮らしの道具店
製作プロデュース:THINKR
制作協力:株式会社ギークピクチュアズ
配給:エレファントハウス
コピーライト: @ 2021 kurashicom.inc
公式HP:http://aobakenotable.com
■キャスト
西田尚美、市川実和子、栗林藍希、寄川歌太、忍成修吾、久保陽香、
上原実矩、細田佳央太、鎌田らい樹、大友一生、芦川誠、中野周平( 蛙亭 )、片桐仁
STORY
シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした”有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。
監督:松本壮史
1988年1月16日 埼玉県出身 CM、MV、ドラマなどの映像監督。初長編映画「サマーフィルムにのって」(2021年公開)に続き、本作が長編二作目となる。
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