「勇者ちゃん、敵は半殺しにしといたわよ!」最弱勇者のママになって陰からサポートする戦略パズル『こっそり召喚士』絵日記

吉田輝和

皆さんは自分の母親をどう呼んでいますか?僕は「お母ちゃん」です。

小学生高学年の頃までは「お母さん」だったのですが、思春期に差しかかり、周りの友達は「お母さん」から「おかん」呼びにシフトチェンジしていっていました。ただ僕は「おかん」呼びに妙な抵抗があり、さりとて「お母さん」と呼ぶのはもう恥ずかしいし……という折衷案から「お母ちゃん」と呼ぶようになりました。

ちなみにその頃から一人称についても、周りの友達は「僕」から「俺」にチェンジしていったのですが、僕は自分を「オレ」と呼ぶことに、漫画の主人公のマネっこをしているような気恥ずかしさがあり、またしても折衷案として「ワシ」と呼ぶようになりました。

一人称に引っ張られて、老成したように見える子どもでした。

さて、前置きが長くなりましたが、今回はJiro’s Appが手掛け、わくわくゲームズから発売されている『こっそり召喚士』をプレイします。プレイヤーは、モンスター討伐に旅立った勇者のお母ちゃんとなり、勇者の戦いを陰からサポートしていきます!


辺境の国アテカトルは、どこからともなく現れたモンスターたちによって、危機に瀕していた。このことをよく思わない勇敢な少年は、母と飼い犬に別れの手紙を残し、モンスター討伐に行くのであった。

そして手紙を読んだ母は……

幼い勇者ちゃんを心配し、あとからこっそり着いていくことにしたのだった。

勇者は、画面右に向かって自動で進んで行き、モンスターと接触するとバトルが始まる。レベル1の最弱勇者ちゃんは、雑魚モンスターとまともに戦えばフルボッコにされてしまうのだ。

ママであるプレイヤーの役目は、勇者ちゃんが敵モンスターと接触する前に、モンスターを召喚して敵と戦わせ、勇者ちゃんでも倒せるくらいに弱らせることだ。

リストの中から召喚するモンスターを選択して配置する。
トドメは勇者ちゃんが刺さないと経験値にならないので、あくまで弱らせるだけでいい。召喚するモンスターのレベルは調節できるので、同じ種類のモンスター同士であれば敵より少し低いレベルで召喚した方が良さそうだな。

ちょうど良い具合に敵のHPが削れたな。

あとは勇者ちゃんの戦いを見守るだけ。

撃破状況に応じて、勇者ちゃんのジシンのステータスが上昇する。ジシンの数値が高いほど入手経験値が増えるので、いかに勇者ちゃんにワンパンで敵を倒させてあげられるか。つまり最高の接待が出来るかが攻略の鍵だな!

そして接待雑魚バトルを繰り返して最奥にたどり着けばボスバトルだ。ボスバトルも自動で行われるが、倒せるかは勇者ちゃんのレベル次第だ。

ボス撃破後は、モンスターを仲間に出来るチャンスだ。勇者ちゃんの残りHPの分だけ契約確率がアップするんだけど……

勇者ちゃんの旅のお供になるのではなく、お母さんの召喚獣として加入する。勇者ちゃんの旅は孤独だ。

森、湖、洞窟……と、どんどん新しいステージに挑んでいく。

序盤の内は、敵モンスターと同種のモンスターを召喚すれば簡単に弱らせられるんだけど、敵モンスターが連続して出てくる時はそう簡単にいかない。

再召喚するまでのリキャストタイムの都合や、敵モンスターが連続で出てくる時なんかは、別種のモンスターのレベルの調整をしたり、召喚のタイミングを見計らったりする必要がある。

勇者ちゃんが倒れてしまっては元も子もないので、ちょうど良く弱らせられない場合は、倒しきっちゃっても良さそうだな。

苦労して勇者ちゃんのHPを多めに残してボスを倒して、新しい召喚契約が出来た時はそりゃもう嬉しいもんだ!

ただ、この姿は絶対勇者ちゃんには見せられないよね……。


1ステージにつき15分くらいでサクッと終わるので、ちょろっと短時間遊びたい時なんかに向いています。ほのぼのした見た目に反して、後半になるにつれてどんどん難しくなっていくので、かなり頭を使いますね。

公式紹介文には「クリアまで約15時間」とありましたが、僕はもうちょっと、いやかなりかかりました。なかなかに骨太なゲームです。

皆さんもママになって、勇者ちゃんを過保護に導いてあげてください!

公式 https://www.wakuwakugames.com/secretsummoner
STEAM https://store.steampowered.com/app/2105750/_/?l=japanese
ニンテンドースイッチ https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000067940.html

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