事故物件住みます芸人・松原タニシ最新刊『死る旅』唯一無二の体験を求めて著者が〈死にまつわる場所〉を巡る

ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズの著者最新刊

著者の松原タニシ氏は“事故物件住みます芸人”として事故物件に転々と住み、映画化されるほどの話題を呼んだ。

そんな松原タニシも事故物件に慣れてしまい、心霊スポット巡りにも飽きてしまう……恐怖がない、感動がない、何もない――そんな心境から本書は始まる。

「触ると即死の石」「見てはいけない祭」「米を作ると死ぬ田」「死者へ手紙が届くポスト」など、さらなる唯一無二の体験を求めて著者が〈死にまつわる場所〉を巡り、現地の方々に話を聞き、書き下ろした20の紀行文を収録し、松原タニシが「死」とは何かを問い直すノンフィクションが描かれる。

著者プロフィール

松原タニシ(まつばら たにし)
1982年4月28日、兵庫県神戸市生まれ。松竹芸能所属のピン芸人。現在は「事故物件住みます芸人」として活動。2012年よりテレビ番組「北野誠のおまえら行くな。」(エンタメ~テレ)の企画により大阪で事故物件に住みはじめ、これまで大阪、千葉、東京、沖縄など13軒の事故物件に住む。事故物件で起きる不思議な話を中心に怪談イベントや怪談企画の番組など多数出演する。

ラジオ関西「松原タニシの生きる」、CBCラジオ「北野誠のズバリ」、YouTube・ニコニコ生放送「おちゅーんLIVE!」などレギュラー出演中。著書に『事故物件怪談 恐い間取り』『異界探訪記 恐い旅』『事故物件怪談 恐い間取り2』(以上、二見書房)、コミックの企画・原案に『ゼロからはじめる事故物件』(漫画:奥香織/小学館)、『ボクんち事故物件』(漫画:宮本ぐみ/竹書房)がある。

2020年8月には著書『事故物件怪談 恐い間取り』を原作とした映画『事故物件 恐い間取り』(配給 松竹)が公開。

書籍の情報

書名:死る旅
著者:松原タニシ
発売日:2021年7月9日(金)
ページ数:336ページ
サイズ:四六判
定価:1,450円+税

〈目次〉
・熱海、未完の橋を目指して逃亡の旅
・心霊スポットに飽きちゃった? 自我崩壊、目的のない旅
・精霊、通り魔、生首女……恐怖が渋滞する異国の地・タイ
・宮崎で七百体の石像と戯れ、神話の世界を大冒険
・正義とは何なのか? 鬼の棲む城で命がけの崖くだり
・出会って〇秒で即死する怨霊 七人ミサキを追いかける
・いざなぎ流の太夫が見た、変な死に方をしたうしろのモノ
・伝説の霊能者の聖地にて確実に豹変する後輩芸人
・自殺の名所・東尋坊に行っても自殺者の気持ちはわからない
・原稿の締切守れずリアル島流し 流刑の島とキリシタン島で執筆
・絶望と希望が同居する廃墟の島には猫がいっぱい
・島中の電灯が消える時、神様は絶対に見てはいけない
・この世とあの世の境界で死者への手紙を天国に届ける
・沖縄戦激戦地と防空壕でありったけの地獄巡り
・人は裏切る、遺体は裏切らない 遺体管理人が見つけた居場所
・孤独死について考えた 東北いわきで生と死の祭に参加
・二十六年と十年経って、初めて向き合った二つの震災
・即身仏になるために死ぬけど即身仏は永遠に死なない
・人のために力を使い続ける現代のシャーマン
・触れば即死、指差しても吐血のたたり石で百物語

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