伊藤潤二オンライントークイベント4月4日(日)開催
ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二が描く最新作『幻怪地帯』。
2021年3月22日に刊行される本作には、東北を旅行するカップルが葬式で大きな声で泣く「泣き女」を目撃したことで、カップルの女性に異変が起こる「泣女坂」など、日常のひずみに突如現れる怪異をテーマにした傑作ホラー短編が収録されている。
4月4日(日)のオンライントークイベントでは、本書の編集を担当した原真紀子氏が司会となり、『幻怪地帯』の制作秘話や、既刊作品について、海外での活動などが話される予定となっている。
また、本イベント参加者には伊藤潤二氏による直筆サイン入り書籍が送付される。
『幻怪地帯』オンライントークイベント概要
申込期間:3⽉5⽇(⾦)10:00〜3⽉29⽇(月)23:55
開催日時:2020年4月4日(日) 20時開始(21時終了予定)
開催形式:ZOOMでのオンライントークイベント
(イベント予約者へ視聴用のURLが送付される)
参加条件:対象書籍+チケット代+送料の購入(合計¥2,090税込)
※対象書籍『幻怪地帯』は、伊藤潤二氏による直筆サイン本。
申込URL:https://store.tsite.jp/ginza/event/humanities/18903-1122190302.html
※4月4日(日)のイベント当日よりも前に書籍を発送予定。それに伴い、イベントの予約締切は3月29日(月)23:55までとなる。
※2,090円(税込)の内訳に、イベント観覧料と送料を含む。
※ イベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外(視聴者の顔)は、配信画面に映らない。
※ 「チャット」機能を使って質問やコメントを投稿することが可能。
伊藤潤二プロフィール
1963年7月31日、岐阜県中津川市で誕生。高校卒業後、歯科技工士の学校へ入学し、職を得るも、『月刊ハロウィン』(朝日ソノラマ)新人漫画賞「楳図賞」の創設をきっかけに、楳図氏に読んでもらいたい一念で投稿。1986年、投稿作「富江」で佳作受賞。本作がデビュー作となり、代表作になる。3年後、歯科技工士を辞め、漫画家業に専念。「道のない街」「首吊り気球」「双一」シリーズ、「死びとの恋わずらい」などの名作を生みだしていく。1998年から『ビックコミックスピリッツ』(小学館)で「うずまき」の連載を開始。その後も「ギョ」や「潰談」など唯一無二の作品を発表し続ける。2017年に漫画家生活30周年を迎え、2019年には「フランケンシュタイン」がアメリカのアイズナー賞、最優秀コミカライズ作品賞を受賞した。
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