バトルババアムービー特集/ババアが戦う映画5選

ごきげんようムービーナーズです。
みなさんババアは好きですか?

あまりアクティブには動けないようなイメージのおっさんやババアの、フィクション作品におけるアクティブな姿には元気をもらえる(画太郎先生のババアとかケンガンアシュラの黒木玄斎とか)。
そのようなフィクション作品の中でも特に「ババアが激しく戦う」ジャンルの映画は「バトルババアムービー」と呼ばれる(恐らく人間食べ食べカエルさん発祥)。

本日はそんなバトルババアムービーの傑作5本を紹介しよう。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015)

荒廃した世界で車を奪われた成り行きで、「緑の地」を目指す女戦士フュリオサと旅をすることになったマックスの物語を描く本作。
マックス一向は道中、「緑の地」出身のメンバーで構成されたバイクチーム「鉄馬の女たち」 (The Vuvalini)と出会う。
この「鉄馬の女たち」というのが単発式散弾銃やウィンチェスターライフルなどで武装したババアの集団なのである。
その中でも印象的なのは「種を持つ老婆」 (Keeper of the Seeds)というキャラクターだ。
通称「種籾ババア」である。
種籾×老人といえば、漫画「北斗の拳」に登場した「種籾じいさん」ことミスミのじいさんが有名だ。印象的なキャラではあるが、戦闘力は皆無なためすぐ殺害されてしまう。一方、マッドマックスの「種籾ババア」は戦う。ショットガンをぶっ放す。強い。
「種籾ババア」をはじめとしたババアの激しい戦闘が楽しめる映画として本作は優れたバトルババアムービーである。

デンデラ(2011)

「姥捨山には、続きがあった。」のキャッチコピーの通り、姥捨山伝説(法令、口減らしなどのために高齢の親を山に捨てる棄老伝説)で山に捨てられた老人が生き延び、独自の「デンデラ」というコミュニティを形成し、自分達を捨てた村への復讐を計画しているという映画だ。

登場人物のほとんどがババアだ。あと熊。
主人公が70歳(姥捨直後)なのだが、「デンデラ」の長「メイ」(100歳)からは青二才の小娘扱いされる。とにかく平均年齢の高い映画だ。
キャラクターのクセも強く、自称鬼のデンデラの創始者「メイ」を始め、まるでホークアイのような弓の技術を持つ「キュウ」、村の掟を破ったために家族を殺され目を潰されたものの村への復讐には加担しない平和主義者「マサリ」など…非常にキャラ立ちしたババアが総勢50名登場する。

そんなデンデラが村を襲撃する前に事件が起こる。熊の襲撃だ。
普段戦闘訓練を怠らないババア集団とはいえ熊は強い。そんな強敵を前に1人また1人とやられていく…破れかぶれに「デンデラー!!」と叫びながら熊に特攻を仕掛けるババアの姿に涙すること請け合いなのである。
復讐のために必死で生きるババアの姿から力をもらえるバトルババアムービーの傑作だ。

ハロウィン(2018)

ハロウィンシリーズの最新作で、1作目(『ハロウィン』(78))の直接の続編として制作された本作。
40年前に凄惨な連続殺人事件が起き、その事件の生き残り「ローリー」は事件の犯人「マイケル・マイヤーズ(通称ブギーマン)」が再び現れることを恐れ戦闘訓練や家の改造(隠し地下室等)を欠かさず、非常事態に備えていた。

1作目では女子高生だったローリーもすっかり成長し、もう孫もいる年齢になっている。40年前の事件がトラウマになり、マイケルの襲撃に備えるその姿は周囲からは理解が得られず変人扱いされ、自分の娘にも過去、戦闘訓練を強いていたことが原因で家族関係も悪くなっていた…
そんな中、病院から刑務所に輸送中、アクシデントが発生!マイケルが再び街に解き放たれた!

『Dead by Daylight』にも登場するマイケル、あくまでも人間だがやたらと耐久力が高く、人間離れした強さを持つ。そんなバケモノVS40年迎撃準備をしてきたババアというのがこの映画だ。
常軌を逸脱した戦闘訓練を行なっていても相手は自分のトラウマの相手、そんな相手に果敢に挑むものの怖気づいてしまう…そんなババアの強さと弱さを楽しめるバトルババアムービーが本作『ハロウィン』だ。

キャプテン・マーベル(2019)

MCUにもありますバトルババアムービー!
『キャプテンマーベル』は異星人の特殊部隊に所属する、記憶を失った主人公が地球で自分の素性を追うといった内容の話なのだが、地球には「スクラル人」という異星人も来訪しており、このスクラル人は外見を自由に変える能力がある、そんなスクラル人と対峙する主人公がババアに擬態したスクラル人と闘うシーンがある。
予告編でもそのシーンが採用されており、公開前の時期にそのショッキングな映像が話題になったのも記憶に新しい。

0:48~ババアバトル

厳密にはババアではなく異星人のためBBP(バトルババアポイント)は低めになるが、それでもババアを全力でどつくMARVELヒーローとめちゃくちゃスタイリッシュにアクションするババアの姿はとても見応えがある。

スペル(2009)(原題:Drag Me to Hell)

サム・ライミ監督によるホラーコメディ映画の『スペル』も外せない。
ローンの支払いが滞ったババアが銀行員の主人公に逆恨みし戦いが勃発するというのが本作のあらすじである。

タイトル通り中盤からは魔術的な要素での戦いがメインになるが、序盤、主人公VS逆恨みババアの車の中での戦いは非常に緊張感があり手に汗握る攻防が繰り広げられる。
激しい攻防の中、ババアが主人公に噛み付くものの総入れ歯のババアの噛みつきはノーダメージでただ気持ち悪いだけの攻撃になっているのもグッドだ。

ギャガさんが変な予告映像を出している

死霊のはらわたを彷彿とさせるホラーコメディの本作、気軽に笑いながら観ていただきたい。

以上、5作の「バトルババアムービー」を観て、元気に戦うババアの姿に元気をもらおう!今回紹介した作品以外にも「良いババアあるよ!」という方はハッシュタグ「#バトルババアムービー」をつけて元気に呟こう!
それでは!

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